花だより

萩(マメ科)
[花マップ]

 

花言葉「想い」

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「萩の花 尾花葛花なでしこの花 女郎花また藤袴 朝顔の花」山上憶良が選定した「秋の七草」はごらんの顔ぶれ。筆頭にあげられた萩は古代人がこよなく愛し、万葉集にもっとも多く詠まれた花。
小さい紅紫色の愛らしい花をみっしりとつけ、風にしなる繊細な風情が人々の感性をゆさぶった。
「いと色深う 枝たおやかに咲きたるが 朝露にぬれてなよなよとひろごり伏したる」と清少納言も、萩のなまめいた姿に心を寄せている。
見かけは「なよなよ」と手弱女(たおやめ)の趣きであるが、生命力は素晴しい。 冬に根元から10cmぐらいまで刈られ、ほとんど枯れたかに見えるが、春になるといっせいに芽ぶき若枝を八方に広げる。このたくましさが生命の再生を思わせることから「生え木(はえぎ)」と呼ばれ、これがハギになったといわれる。

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