奈良市餅飯殿町27-1
11:00~18:00 不定休
oyatsuya323
もちいどのセンター街から一本入った細い路地に佇む菓子店。大仏やたい焼きをかたどったバターサンドクッキー300円~など、ホテルのパティシエ経験を持つ店主による、味も見た目も◎な遊び心あふれる焼き菓子が並ぶ。
(上)お好みの焼き菓子を選んで店内でいただくことも。アナドレーヌ、ガレット・ブルトンヌ各260円。カフェラテ550円。(右)クッキー缶の「323缶」3,230円はおみやげにぴったり!
奈良市元林院町5
11:00~18:00 火曜休&不定休
nara_ocasi
[中川政七商店]が手がける菓子専門店。奈良県産の百花ハチミツを練り込んだどら焼きや、なめらかな食感のチーズケーキに、日本最古の柑橘といわれる「大和橘」などのジャムを組み合わせることで新たな味わいを提案。おみやげとしてはもちろん、イートインスペースもあるので小休憩にもおすすめ。
まち歩きのおともにも最適な小ぶりサイズの、みかさどら焼き385円は大和橘のジャムを添えて。華やかな香りが漂う和紅茶330円
奈良市元林院町22 鹿猿狐ビルヂング
無休 10:00~19:00
nakagawa-masashichi.jp
日本の工芸をベースにした生活雑貨が約3,000点並ぶ、同社の旗艦店。奈良の文化をテーマに選書されたライブラリーコーナーや、奈良のものづくり体験企画もあり、1日過ごすことができる。おみやげにはオリジナル刺しゅうを入れたハンカチを。
(左)よく見ると一つひとつ表情が異なる鹿猿狐みくじ550円は、底の赤い紐を引くと前向きなお告げが。速乾性があり丈夫な、かや織ふきん(鹿猿狐柄)550円は使うほどにふわふわに。共に奈良本店限定の商品。(右)mottaハンカチ1,540円~、刺しゅう鹿猿狐・花鹿各550円、イニシャル440円~
奈良市元林院町31-1
10:00~18:30LO 無休
salon-tea.jp
新しい茶道の楽しみ方・学び方を提案する日本茶カフェ。スタンドでは抹茶や日本茶をテイクアウトできるので、ならまち散策のお供に。風情ある中庭を臨む喫茶では、濃茶アフォガードや季節のお菓子のほか、抹茶の飲み比べや、茶道体験なども楽しめる。
奈良市餅飯殿町47
10:00~12:50、13:00~17:00(土・日曜は~17:30)すべてLO、売り切れ次第終了 ※WEB予約優先、メニューは季節により異なる
木曜休(臨時休・臨時営業あり。詳細や予約方法はInstagramで確認)housekibaco
奈良のかき氷人気の火付け役でもある専門店。ヨーグルトをムース状にしたエスプーマのかき氷が看板メニュー。ふわふわの泡のようなムースはヨーグルトの酸味を残しながら舌で溶けていく。大和茶など地元の食材を使った氷も。
エスプーマで包まれたキウイヨーグルト氷1,100円。トッピングの果物は季節により変更あり。大人の抹茶DX1,320円はマスカルポーネやラム酒を忍ばせ、大人の味に。
奈良市中院町11
9:00~17:00(入門は~16:30) 無休
拝観料:大人500円、中高生300円、小学生100円
gangoji-tera.or.jp
飛鳥時代の法興寺(飛鳥寺)が前身で、平城遷都と共に移転。南都七大寺として栄え、ならまち一帯も実はその寺域。「古都奈良の文化財」のひとつとして世界遺産に。国宝の極楽堂、禅室ほか寺宝も必見!
極楽堂と禅室の屋根に飛鳥時代から(!)残るという日本最古の瓦を探してみて。妖怪書家・逢香女史が奉納した元興寺に伝わる鬼・元興神の絵馬は1,000円
奈良市角振町23
10:00~18:30LO(物販は~19:00) 無休
horiuchi-fruit.jp/shop
国産の果物でドライフルーツやコンフィチュールを作る果実園がプロデュースするカフェ。自社とおすすめの農園が作る旬のフルーツを使った、サンドイッチやスムージーが楽しめる。フルーツのおいしさを発見できる意外な組み合わせのメニューも。
パイナップル&ブルーベリーのフルーツスムージー660円。少し焼いたパイナップルとベーコンにカレーマヨネーズソースが絶妙に合うPサンド880円
奈良市南市町16-2
11:30~14:00、17:00~22:00
(日曜は11:00~19:15、ランチは~14:00)
月・火曜休&金曜昼休
saketosakana_nakamura_narakam
南インドでスパイス遣いを学んだ店主によるスパイスアテをはじめ、工夫を凝らした酒肴、奈良の日本酒など全国の地酒が楽しめる。ランチ限定のスパイスカレーも人気。
定番のスパイス串焼き3種盛り980円。鶏・ラム・豚ハートの3種あり、辛さ控えめなので苦手な方でも食べやすい一品。
奈良市下御門町29
9:30~18:00 木曜休(祝日の場合営業)
tsuruyatokuman.co.jp
明治31年(1898)創業の和菓子屋。2023年のリニューアルで、作りたての生菓子やお茶を味わえる喫茶スペースを新たに併設。干菓子の木型を使い、屋号にちなんで作られた鶴型の壁飾りなど、老舗ならではの粋な内装も魅力。
職人の繊細な技が光る、生菓子と抹茶のセット1,000円~。四季の花などをかたどった生菓子は数種類から選べ、季節ごとに異なるモチーフを楽しめる。和三盆を使った、和菓子屋ならではのかき氷も人気。
奈良市中院町3-1
8:00~17:30 水曜休&不定休
confection_naramachi
国内外で活躍するパン職人の本間寛紹さん・奈良出身のスーパーバイザー近東由紀子さんが手がけるベーカリー。海外からもファンが訪れる名物チャバタのほか、奈良産の野菜や茶葉も取り入れた創意あふれるパンが魅力。
左下から時計回りに、人気のチャバタ(奈良漬けチーズ)320円。自家製アーモンドクリームとりんごを乗せた、りんごのクロワッサン480円。バゲット生地で作るバゲワッサン300円
奈良市薬師堂町24
10:00~16:00 無休
拝観無料
naramachigoryojinja.amebaownd.com
奈良時代は元興寺の寺域だった場所。その南大門前で霊を慰めるための「御霊会」という催しが行われたことが、この神社のはじまり。縁結びや夫婦円満にご利益があると言われ、多くの参拝客が訪れる。
静かな境内に心が落ち着く。恋みくじ200円は、添えられた和紙の人形が恋愛成就のお守り代わり(右)。ハート型の願掛け絵馬800円もかわいい!(左)
奈良市芝新屋町1
9:30~18:00 月曜休(祝日の場合は翌日休)
naramachi.com
奈良で作られてきた伝統的な蚊帳生地を扱うお店。通気性や吸湿性に優れた生地を上品な色合いに染め上げ、ストールやテーブルクロスなど今の暮らしに寄り添う品々を提案。カラフルなふきんは今やならまちみやげの定番!
洗えば洗うほどふわふわになる人気のならまちふきん370円~。ならまちの店舗でしか手に入らない限定色もチェック。
奈良市鵲町12-1
10:00~18:00 月曜休(祝日の場合は翌日休)&毎年2月に不定休あり
naranokuho
古くから続くガラス工芸・とんぼ玉の作家が手がけるアトリエショップ。町家を改装した趣深い店内には、カラフルなとんぼ玉を使ったアクセサリーや、ガラス工芸品、真鍮・漆・陶器など様々な作家の作品が並ぶ。自分だけのお気に入りの一点を探してみよう。
奈良市中院町20
10:00~20:00(売り切れ次第終了)
水曜休(祝日の場合は翌日休の場合あり)
ameblo.jp/wokashi0603
大和地鶏の有精卵や、ご近所の春鹿の酒粕、大和茶、奈良産イチジクや大和郡山のハチミツを使ったケーキがずらり。地元民にも愛される気さくなお店で、ドリンク持ち込みOKの小さなイートインスペースもうれしい!
季節のロールケーキ470円、大和茶のほうじ茶ゼリー440円などが人気商品。
奈良市脇戸町19
12:00~18:00(土・日・祝は11:30~)※季節により変動あり
火曜休&不定休
cafe_maru
築100年を超える古民家を生かした店内は、古都奈良を満喫できる落ち着いた雰囲気。バターとシロップがよく染み込んだmaruのパンケーキ(クレミアアイス&ラズベリーソース付き)や、大和氷室のかき氷を楽しんで。
奈良県産の卵を使用し、形にもこだわったmaruのパンケーキ(クレミアアイス&ラズベリーソース付き)1,795円
奈良市公納堂町13
11:00~18:30 月曜休(祝日の場合は翌日休)
kanakana.info
ならまちブームの先駆け的存在の町家カフェ。靴を脱いでくつろげる畳の空間で、終日いただける和定食・カナカナごはんやエビカレー、手作りケーキを。店主が手がけるロシア本など書籍販売コーナーやイベントもチェック。
たくさんの小鉢に盛られた栄養満点のカナカナごはんはドリンク付きで1,683円
奈良市高畑町840-1
12:00~18:00頃 火・水曜休&臨時休あり(電話やHPで要確認)
mangetsua.exblog.jp
女性店主がフランスやイギリスで選び抜いた、19世紀末から’50年代の品々が古長屋に凝縮。ショーケースに賑やかに並ぶジュエリーや繊細なレースを中心に、銀器からボタンまで幅広い品揃え。美しいディスプレイも参考に!
旧き良き時代に想いをはせて…。ため息のでるようなアクセサリーもいっぱい。
奈良市鳴川町19(七福食堂内)
11:30~17:30LO 火・水曜休(木曜は喫茶営業のみ)
nara-kohaku.com/kissa
わかりやすい仏像講座などを開催する、奈良観光の拠点として最適なゲストハウスの喫茶室。店主自らが小さなロースターで焙煎し、1杯ずつ丁寧に淹れるコーヒーは、ふくよかな余韻に癒やされる。
季節替わりで3種類の豆を提供。コーヒー550円〜。チョコレートケーキ495円と共に。
奈良市高畑町1002
12:00~18:00 不定休peaksbeignet
ドーナツのようなフランス発祥の揚げ菓子・ベニエを扱う、奈良では唯一の専門店。店主が生地から手作りし、揚げたてで提供されるベニエは、さくっと軽やかな食感。カフェインレスのチコリコーヒーなどのドリンクとどうぞ。
プレーン3個500円~のほか、チーズ&シュガーや米飴のキャラメルソースなども。
奈良市東向中町29 近鉄奈良駅構内
営業時間・休みは店舗により異なる
奈良みやげを扱うショップなど10店舗以上が並び、和菓子や漬物など定番はもちろん、奈良の特産を生かした新商品も販売。若草山や奈良公園をモチーフにした装飾など、通路や改札近くに散りばめられた奈良らしいデザインにも注目。
和菓子屋[たまうさぎ]の名物・きなこだんご(5本入り)500円は売り切れ必至!
奈良市元林院町8
11:00~17:15LO(日曜は11:00~16:30LO) 月曜休
rokkanroom
古民家を改装したカフェ&ギャラリーショップ。三輪素麺や、十数種類のスパイスを使ったカレー、自家製酵素シロップを使ったドリンクなどがスタンバイ。モダンな店内でご当地食材を使ったメニューを楽しめる。
奈良県産の卵を使ったプリン550円は、しっかりした卵の風味を感じられる。
奈良市東城戸町35 2F
11:00~18:00LO 月・火曜休(HPを要確認)
brightontearoom.com
イギリス・ブライトンで22年過ごした店主が営む紅茶専門店。現地のティーウェアーや雑貨などが多くそろう店内は、まるで英国の空間そのもの。スコーンなどの本場スイーツと一緒に、香り高い紅茶をいただこう。
英国の伝統菓子・チョコレートパブロワのセット1,500円(紅茶付き)
奈良市公納堂町6
11:00~17:00 不定休
narafude.jp
筆作りの最終工程が体験できる貴重な工房を発見。指導するのは女性伝統工芸士。筆にのりを含ませ、金櫛と麻糸を使って形を丁寧に円すい状に整えていく「穂首仕上げ体験」は約30分間。仕上がった筆は持ち帰りできて料金1,980円、はお手頃!
奈良市下御門町43
11:00~14:30、17:00~20:00(土・日・祝は11:00~20:00)すべてLO
第3木曜休
r.gnavi.co.jp/k471700
築140年以上の呉服店を改装、掘りごたつの和室でゆったり大和野菜と国産鰻を味わえる。三輪そうめん・[天寿堂]のそうめんなどが付いた、大和の地のもんセット3,380円や、ならまち膳3,800円など店限定のメニューも人気。
鰻のほか、大和肉鶏など奈良の食材を使った季節料理、大和の地のもんセット。
奈良市福智院町24-1
10:00~17:00(きき酒受付は16:30まで)
第2・第4火曜休(祝日の場合は翌日休)&お盆・年末年始休
harushika.com
奈良の地酒として人気の醸造元。受付で500円を支払うと、オリジナルのきき酒グラスで季節限定酒など5種類の日本酒が試飲できる! 酒粕石けんやロゴをあしらった雑貨のほか大吟醸の酒粕アイス最中270円もマスト。
底に鹿をあしらった美しいきき酒グラスは、別途330円で購入することも可能。
奈良市勝南院町18
10:00~15:00 月・木曜休
www1.kcn.ne.jp/~seihouen
築150年以上という町家の店頭で、ほうじ機が煙を出しながらガタゴト働く昔ながらの茶葉の店。香ばしい大和ほうじ茶200g640円~はおみやげにも最適で、葉っぱ柄や手描き文字がデザインされた素朴なパッケージもすてき。
奈良の朝食の定番、茶粥用セット、ほうじ茶・緑茶各500円!
奈良市元興寺町44
9:00~17:00
月曜休(祝日の場合は翌日休)&祝日の翌日休(土・日曜除く)
奈良の伝統的な町家を再現した施設。奥行きを生かした間取りや、心地良い風を通す格子など、昔ながらの暮らしの知恵が詰まった和の空間が新鮮! 無料で入場できるので、散策に疲れた際の休息所としても重宝。
静かな畳の空間や、鹿が描かれた屏風、石畳の中庭など、美しい意匠にうっとり。
奈良市高御門町2
10:00~16:30LO 水・木曜休(祝日の場合は営業)
希少な吉野葛100%で作られるくずきりやくずもちを提供する甘味処。庭を臨む座敷では、時間を忘れてくつろげる。ショップでは葛粉やさまざまな葛のお菓子などがそろうので、おみやげ探しにも。
つるんとなめらかな喉越しともちっとした歯応えは吉野本葛ならでは。くずきり900円
奈良市公納堂町6-1
11:00〜18:00LO(テイクアウト~18:30)
月・金曜休
sarasa_naramachi
稀少な大和茶を、抹茶や煎茶、ブレンドティーなど様々なスタイルで味わえる。カウンター越しに店主自らが点ててくれるので、香りはもちろん目にも楽しいひととき。奈良産の食材や茶葉をたっぷり使った甘味とともにどうぞ。
ほうじ茶のわらび餅や紫いもの甘露煮をクリームで包んだ、紫いもモンブラン1,320円。抹茶660円
TEL:0570-66-6088(ナビダイヤル)
奈良市高畑町1096
10:00~16:30LO(ティーラウンジ)、18:00~21:30LO(ザ・バー) 無休
narahotel.co.jp
明治42年(1909)創業、国賓クラスの紳士淑女の迎賓館として誕生したホテル。檜造りの建築、和洋折衷なインテリア…さりげないしつらいにも歴史の重みが。宿泊客以外も利用できるティーラウンジで、優雅な空気に触れて。
ケーキセット2,050円~。デザイン缶入りクッキー4,320円はホテルのショップで。
奈良市井上町11
kuruminoki.co.jp/shikanofune
大正期の邸宅を改装した観光案内所を中心に、3つの建物からなる複合施設として2015年にオープン。食事や買い物を楽しんだり、観光情報を集めたり、休憩に立ち寄ったり…と様々な楽しみ方が。
9:00~17:00 無休
館内には案内スタッフが常駐しており、奈良にまつわる書籍を置いた読書室も。ならまちの観光情報を集めるならココ。
11:00~16:00(15:00頃、ご飯がなくなり次第終了) 水曜休
伝統的なかまどで薪をくべて炊いたごはんが主役の定食をぜひ。グロサリーには奈良の調味料など、おいしいものがそろう。
12:00~16:30LO 水曜休
大きな窓から光が差し込む開放的な空間で、季節のケーキやデザート、有機紅茶、フレーバーティーなどをいただける。