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スポット情報

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大和文華館 (やまとぶんかかん)
東洋の古代美術の粋を集めた美術館。収蔵品は約2000件で、国宝4件、重要文化財31件を含む。独特の本館建築様式は、周囲の景観に良く調和している。

大和文華館は、古都奈良の西部、近鉄奈良線学園前駅近くの閑静な住宅街に位置する美術館です。昭和35年(1960)、近畿日本鉄道(近鉄)の創立50周年を記念して開館しました。
 近鉄の五代目社長であった種田虎雄(1883〜1948)は、京都・奈良・伊勢といった歴史ある地域に鉄道を敷設している会社として、日本美術の素晴らしさを世界に向けて発信できる施設を沿線に作ることを望んでいました。この期待に応えるべく計画を一任されたのが、後に初代館長となる美術史家、矢代幸雄(1890〜1975)です。
 矢代はイギリス・イタリアに留学して初期ルネサンス美術を研究し、ロンドンでは英文の大著『サンドロ・ボッティチェルリ』を出版しました。帰国後、西洋美術から東洋美術へと目を転じます。東京文化財研究所所長などを歴任し、日本・東洋美術のもつ価値を普遍的な言葉で世界の人に伝えるべく、研究に専念し、西洋美術の眼からみた東洋美術の再評価に関する研究は大きな影響を与えました。
 こうして、洋の東西を超えた国際的視野を持った矢代によって、美術館のコンセプト、コレクション収集など、ゼロからの美術館作りが始まりました。戦後間もない昭和21年(1946)のことです。
 昭和35年10月31日、『開館記念特別展』の開会式が行われ、大和文華館は開館しました。この間、財団設立から14年もの歳月が流れています。この時までに所蔵品は700件を超えています。鑑賞のための美術館、美のための美術館として、矢代が最も重視したのが自然との調和です。矢代は、東洋の美術は、「自然の額縁」のなかにおいて一番美しく見えると考えていました。この理念を受けて建物を設計したのが、日本芸術院会員、吉田五十八(1894〜1974)です。
 大和文華館は菅原池(通称:蛙股池)をのぞむ高台にあり、文華苑とよばれる自然苑に周囲をかこまれています。赤松の古木が出迎える門をくぐり、本館に通じる小径のゆるやかなカーブをのぼると、一歩ごとに、気持ちが美術鑑賞に向かって整えられていくのを感じるでしょう。本館の建築は、外観は桃山時代の城郭をイメージさせる海鼠壁、なかに入ると庫裡風の重厚な木組みにささえられた廊下がひろがり、明かり障子から差す優しい光につつまれ、ゆったりと展示場へいざなわれます。展示場中央に大胆にも設えられた竹の庭は、当館の大きな特色です。自然光を取り込む他に例のない展示空間が広がります。
 大和文華館の収蔵品は、東洋の絵画、書蹟、彫刻、陶磁、漆工、金工、染織、硝子等の美術工芸品約2000件で、ジャンル・テーマごとに地域、時代が概観できるように網羅的に蒐集されています。この中には「婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」「寝覚物語絵巻」「一字蓮台法華経〈普賢菩薩勧発品〉」「李迪筆 雪中帰牧図」の国宝4件をはじめ、「佐竹本三十六歌仙絵断簡 小大君像」「可翁筆 竹雀図」「埴輪鷹狩男子像」「青磁九竜浄瓶」などの重要文化財31件、「阿国歌舞伎草紙」「宮川長春筆 美人図」などの重要美術品14件が含まれています。また、中村直勝博士蒐集古文書664件、近藤家旧蔵富岡鉄斎書画コレクション143件、鈴鹿文庫(和書)約6100冊があります。
 これらの所蔵美術作品をテーマごとにご覧頂く平常展を年6〜7回、特定の主題のもとに館内外の美術作品を展示する特別展を年1〜2回開催しています。展覧会会期中、毎週土曜日には展示場において、当館学芸員による展示作品の解説を行い、日曜日には学芸員による日曜美術講座を実施しています。また、第一線でご活躍の外部の方を講師として招き、講演会を開催しています。
 この他、当館では美術への関心をより深めて頂くため、日頃の研究成果を披露するための出版事業を行っています。代表的なものとしては、昭和26年の創刊以来継続して出版している美術専門誌「大和文華」をはじめ、特別展や記念事業にあわせた各種図録などがあります。
 開館50周年を迎えた平成22年(2010)、本館建物の耐震補強やバリアフリー化などの大規模な改修工事を行いました。リニューアル工事は、当初設計及びコンセプトの尊重を第一に、よりよい展示空間、鑑賞環境となるよう進めました。
 大和文華館は、初代館長矢代幸雄の理想とした、「美のための美術館」を実現するために集められた所蔵品によって、作品の深い味わいと東洋美術の新たな表情に出会う喜びを、これからも多くの人と共有していきたいと願っています。

所在地 〒631-0034 奈良県奈良市学園南1-11-6[地図]
交通 学園前駅下車徒歩約7分
営業時間 10時から17時まで(入館は16時まで)
休日 毎週月曜日(祝日の場合は次の平日)
展示替期間、年末年始
料金 〈平常展〉 一般 620円、高校・大学生 410円、小学・中学生 無料
〈特別展〉 一般 930円、高校・大学生 720円、小学・中学生 無料
※20名以上の団体は相当料金の2割引・1名無料
身障者手帳等ご提示の方はご本人と同伴者1名まで2割引
お問合せ TEL 0742-45-0544
URL http://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/index.html
※スポットの情報は変更される場合がございます。お出かけ前に確認されることをおすすめします。

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大和文華館
(やまとぶんかかん)

大和文華館は、古都奈良の西部、近鉄奈良線学園前駅近くの閑静な住宅街に位置する美術館です。昭和35年(1960)、近畿日本鉄道(近鉄)の創立50周年を記念して開館しました。
 近鉄の五代目社長であった種田虎雄(1883〜1948)は、京都・奈良・伊勢といった歴史ある地域に鉄道を敷設している会社として、日本美術の素晴らしさを世界に向けて発信できる施設を沿線に作ることを望んでいました。この期待に応えるべく計画を一任されたのが、後に初代館長となる美術史家、矢代幸雄(1890〜1975)です。
 矢代はイギリス・イタリアに留学して初期ルネサンス美術を研究し、ロンドンでは英文の大著『サンドロ・ボッティチェルリ』を出版しました。帰国後、西洋美術から東洋美術へと目を転じます。東京文化財研究所所長などを歴任し、日本・東洋美術のもつ価値を普遍的な言葉で世界の人に伝えるべく、研究に専念し、西洋美術の眼からみた東洋美術の再評価に関する研究は大きな影響を与えました。
 こうして、洋の東西を超えた国際的視野を持った矢代によって、美術館のコンセプト、コレクション収集など、ゼロからの美術館作りが始まりました。戦後間もない昭和21年(1946)のことです。
 昭和35年10月31日、『開館記念特別展』の開会式が行われ、大和文華館は開館しました。この間、財団設立から14年もの歳月が流れています。この時までに所蔵品は700件を超えています。鑑賞のための美術館、美のための美術館として、矢代が最も重視したのが自然との調和です。矢代は、東洋の美術は、「自然の額縁」のなかにおいて一番美しく見えると考えていました。この理念を受けて建物を設計したのが、日本芸術院会員、吉田五十八(1894〜1974)です。
 大和文華館は菅原池(通称:蛙股池)をのぞむ高台にあり、文華苑とよばれる自然苑に周囲をかこまれています。赤松の古木が出迎える門をくぐり、本館に通じる小径のゆるやかなカーブをのぼると、一歩ごとに、気持ちが美術鑑賞に向かって整えられていくのを感じるでしょう。本館の建築は、外観は桃山時代の城郭をイメージさせる海鼠壁、なかに入ると庫裡風の重厚な木組みにささえられた廊下がひろがり、明かり障子から差す優しい光につつまれ、ゆったりと展示場へいざなわれます。展示場中央に大胆にも設えられた竹の庭は、当館の大きな特色です。自然光を取り込む他に例のない展示空間が広がります。
 大和文華館の収蔵品は、東洋の絵画、書蹟、彫刻、陶磁、漆工、金工、染織、硝子等の美術工芸品約2000件で、ジャンル・テーマごとに地域、時代が概観できるように網羅的に蒐集されています。この中には「婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」「寝覚物語絵巻」「一字蓮台法華経〈普賢菩薩勧発品〉」「李迪筆 雪中帰牧図」の国宝4件をはじめ、「佐竹本三十六歌仙絵断簡 小大君像」「可翁筆 竹雀図」「埴輪鷹狩男子像」「青磁九竜浄瓶」などの重要文化財31件、「阿国歌舞伎草紙」「宮川長春筆 美人図」などの重要美術品14件が含まれています。また、中村直勝博士蒐集古文書664件、近藤家旧蔵富岡鉄斎書画コレクション143件、鈴鹿文庫(和書)約6100冊があります。
 これらの所蔵美術作品をテーマごとにご覧頂く平常展を年6〜7回、特定の主題のもとに館内外の美術作品を展示する特別展を年1〜2回開催しています。展覧会会期中、毎週土曜日には展示場において、当館学芸員による展示作品の解説を行い、日曜日には学芸員による日曜美術講座を実施しています。また、第一線でご活躍の外部の方を講師として招き、講演会を開催しています。
 この他、当館では美術への関心をより深めて頂くため、日頃の研究成果を披露するための出版事業を行っています。代表的なものとしては、昭和26年の創刊以来継続して出版している美術専門誌「大和文華」をはじめ、特別展や記念事業にあわせた各種図録などがあります。
 開館50周年を迎えた平成22年(2010)、本館建物の耐震補強やバリアフリー化などの大規模な改修工事を行いました。リニューアル工事は、当初設計及びコンセプトの尊重を第一に、よりよい展示空間、鑑賞環境となるよう進めました。
 大和文華館は、初代館長矢代幸雄の理想とした、「美のための美術館」を実現するために集められた所蔵品によって、作品の深い味わいと東洋美術の新たな表情に出会う喜びを、これからも多くの人と共有していきたいと願っています。

所在地 〒631-0034 奈良県奈良市学園南1-11-6[地図]
交通 学園前駅下車徒歩約7分
営業時間 10時から17時まで(入館は16時まで)
休日 毎週月曜日(祝日の場合は次の平日)
展示替期間、年末年始
料金 〈平常展〉 一般 620円、高校・大学生 410円、小学・中学生 無料
〈特別展〉 一般 930円、高校・大学生 720円、小学・中学生 無料
※20名以上の団体は相当料金の2割引・1名無料
身障者手帳等ご提示の方はご本人と同伴者1名まで2割引
お問合せ TEL 0742-45-0544
URL http://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/index.html
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関連情報
  
イベント   (公財)大和文華館 花の美術-季節の彩り-
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