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赤目・香落渓コース

赤目・香落渓コース

赤目四十八滝は遊歩道沿いに大小の滝が続きます。初夏は新緑が鮮やか。夏は涼感がたっぷりで、秋は紅葉と滝のコラボレーションが楽しめます。冬には氷瀑が見られることもあります。香落渓は室生火山群が造りだした柱状節理の絶壁がえんえんと連なります。秋は白い岩肌が紅葉に彩られてドラマチックです。

赤目・香落渓コース

コース・順路

赤目滝バス停~赤目四十八滝~落合バス停(約8キロ)

開館時間・営業日等はお出かけ前に各施設へ直接お問い合わせ下さい。

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スタート 赤目滝バス停

不動滝

ふどうだき

不動滝

不動滝

赤目四十八滝の中でも特に見栄えの良い滝で高さ15mあります。不動明王にちなんでこの名がつけられました。渓谷にかけられた不動橋からは、深い森の木漏れ日とともに荘厳な眺めを楽しむことができます。

千手滝

せんじゅだき

千手滝

千手滝

岩の上をまるで手を広げたように広がって落ちていく様は千手滝の名にふさわしく、千手観音にちなんでつけられたというのも納得できる美しさです。前には茶店と休憩所があるためじっくり鑑賞できます。

布曳滝

ぬのびきだき

布曳滝

布曳滝

青々とした岩肌をまっすぐに直線に落ちる滝は布を垂らしたようだということで、布曳滝と名づけられました。高さが約30mあり、その高低差による抉られた滝壺は大きく深い緑色に染まっています。

荷担滝

にないだき

荷担滝

荷担滝

この滝は中央に大きな岩があり、そこを挟んで二手に分かれて流れ落ちています。その様相がまるで荷物を担いでいるようだ、と名づけられました。上にも滝がありその滝と合わせて渓谷随一の景観といわれています。

琵琶滝

びわだき

琵琶滝

琵琶滝

入口から約1時間歩いた深い山の中、ごつごつとした岩肌の向こうに琵琶滝は見えてきます。高さ15mある滝によって生み出された滝壺は深く、その激流によって大きな穴のようになっています。

岩窟滝

がんくつだき

岩窟滝

岩窟滝

赤目四十八滝最後の滝が岩窟滝。高さ7mとそこまで大きくなく、ハイキングコースの最後の滝ということで足を休める人も多い。ゆっくりと流れる川と滝の心地よい音が人々の心と体を癒してくれます。

ゴール 落合バス停

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