おおのでら
大野寺
修験道の開祖とされる役行者が創建したと伝えられる古寺。シダレザクラの名所として知られ、例年3月下旬から4月中旬にかけて春爛漫の光景を織りなします。境内周辺の野趣に富んだ風景も見ものです。
大野寺と女人高野・室生寺を結ぶコースを歩きます。東海自然歩道では森林浴気分を味わえます。大野寺は弥勒磨崖仏と桜、室生寺は五重塔をはじめ国宝の宝庫。春はシャクナゲ、秋は紅葉が見事です。
おおのでら
修験道の開祖とされる役行者が創建したと伝えられる古寺。シダレザクラの名所として知られ、例年3月下旬から4月中旬にかけて春爛漫の光景を織りなします。境内周辺の野趣に富んだ風景も見ものです。
おおのでらみろくまがいぶつ
大野寺境内から宇陀川を挟んだ対岸に鎮座する、巨大な崖の岩をそのまま削ってつくられた仏像。国内の磨崖仏の中では最も大きく、鎌倉時代に後鳥羽上皇の勅願によって造立されたと言われています。
むろうさんじょうこうえん げいじゅつのもり
彫刻家ダニ・カラヴァンが監修した、自然とアートの調和をテーマとする公園。みずみずしい水と緑、そしてコンクリートや石を使ったオブジェが一体となり、まるでミュージアムのような空間をつくり上げています。
むろうじ
別名、女人高野。日本で2番目に古い五重塔をはじめ、金堂や中尊釈迦如来立像、十一面観音像といった国宝・重文の宝庫として知られる真言宗の寺院です。シャクナゲや紅葉などが魅せる四季折々の風景も魅力です。