

「奈良にうまいものなし」と言われることもあるけれど、
実は地形の特徴などから寒暖差が大きく、高品質で多様な食材が育ちやすい恵まれた場所。
伝統的な栽培方法で育てられた、味わい深く、栄養価の高い「大和野菜」、
ブランド牛「大和牛(やまとうし)」や、脂がおいしい「ヤマトポーク」など奈良は、実は内陸ならではの食に富んでいる。
地元の食材を思いっきり味わって、お腹いっぱい奈良を満喫しよう。
※季節や仕入れ状況により、
使用する食材は変更となる場合があります。

「大和いも」や「ひもとうがらし」など、昔から奈良の地で栽培され、奈良県が認定している「大和伝統野菜」。
そんな「大和伝統野菜」をメインとした、見た目も味も楽しめるメニューを提供。スタッフや地元の方たちが、畑で種から育てた年200種類ほどの野菜を調理している。
大和野菜を主役に、大和牛(やまとうし)も味わえる欲張りな「粟 大和牛と野菜コース」が一番人気。
「わけぎのぬた和え」や、白くて粘り気が強い「味間(あじま)いもを使った料理」など野菜の特徴を最大限に活かし、丁寧に作られた料理が次々と登場する。
鮮やかなピンク色をしたじゃがいもノーザンルビーや、紫大根などを使った炊き合わせは、見た目も華やか。
築140年の店内は、喧騒から切り離された落ち着いた空間が広がる。
完全予約制なので、早めの予約がおすすめ。
- 粟 ならまち店
- 奈良県奈良市勝南院町1
- https://www.kiyosumi.jp/naramachiten

奈良県産の野菜をたっぷり12種類も食べられる「新鮮野菜のバイキング」が人気で、目当てにくるお客さんも多い。
奈良県全域から野菜や果物、畜産品などが集まる奈良県のアンテナショップでもあるからこそ、奈良でもっとも旬な野菜を楽しむことができる。
「全てのランチメニューについている「新鮮野菜のバイキング」は初回取り放題。
ラインナップは日替わりで時間帯によっても変わるため、飽きがこず何度でも行きたくなる工夫がされている。
ドレッシングも豊富に揃っているので、より野菜がおいしく食べられる。
売り切れ必至のメインメニューは「ヤマトポークのとんかつ かご農膳」。
「ヤマトポーク」は豊かな環境で育てられた、奈良のブランド豚。
大根おろしと五條ネギをかけて食べると、ヤマトポークの甘くてやわらかい脂身が口の中に広がる。
吉野杉で作ったこだわりの箸は持ち帰るお客さんも多いとか。
- 奈良のうまいものプラザ 古都華
- 奈良県奈良市三条本町1-1 1F
- https://narano-umaimonoplaza.com/restaurant/

吉野桧の薪を使い、本物のかまどで炊くごはんは、お米全体に火が通り、一粒一粒立ち上がりふっくらして食欲をそそる。
さらに、白米を主役にした味付けのおかずで、白米がどんどん食べたくなる。
奈良の食材を使った、漬物や煮物などの副菜はセルフサービスで。
奈良漬など、一部店内販売しているものもあり、気に入ったものを買って、おうちで楽しめるのもうれしい。
特に、吉野の梅干しはふっくらして、昔ながらのすっぱい味が人気。
おみそ汁は奈良田原本の嶋田味噌、卵は針ヶ別所町の養鶏場からなど、奈良県産のこだわりの食材を使っている。
主菜は旬の食材を使っているので季節によって内容が変わり、地元の人にも喜ばれているそう。
- 鹿の舟 竈(かまど)
- 奈良県奈良市井上町11
- https://www.kuruminoki.co.jp/shikanofune/kamado/

ランチタイムの人気メニュー「国産牛とヤマトポークのハンバーググリルセット」は、パン粉・卵・玉ねぎなどのつなぎを極限まで減らしてつくるため、肉の中にヤマトポークならではの脂の甘みをしっかり感じられるジューシーな仕上がりに。
付け合わせのサラダに使われている玉ねぎやレタスなどの野菜は、近所の農家から直接仕入れているという。
採れたての新鮮な野菜は味わい深く、奈良の豊かな土地をあらためて感じることができる。
内装は築50年の古民家を元建築家のオーナー自らリフォームしたもの。
レトロなガラスがインテリアされた店内は、暖色のライトに照らされ、カジュアルで親しみやすい空間になっている。
- 町屋 kitchen nero
- 奈良県奈良市林小路町39
- https://machiya-kitchen-nero.jp/

看板メニュー「大和パスタ」は奈良の老舗茶屋・田村青芳園茶舗(たむらせいほうえんちゃほ)の大和茶を焙煎したほうじ茶を使った、ここでしか食べられない逸品。
朝晩の温度差が激しい大和高原で栽培された「大和茶」は、味わい深く、渋みがなく甘みが感じられるのが特徴。
イタリアンと日本食を融合させようと、オーナーが試行錯誤を繰り返して生み出したパスタは、運ばれた瞬間にお茶の香りが空間に広がる。
酒粕を使った「奈良町パスタ」も人気。ヤマトポークとクリームソースの中に春鹿醸造元・純米吟醸の酒粕を使うことで、濃厚なクリームパスタに。
ほのかな酒の香りがヤマトポークの甘味を引き立てる。
スプーンに添えられている、すり生姜を混ぜると味の変化を楽しめる。
野菜は主に、天理市・朝和地区でオーナーの両親が栽培したものを使用。
季節ごとに、一番おいしい旬の野菜をパスタに取り入れている。
野菜を無駄にしたくないというオーナーの思いから、ポタージュスープやフィナンシェなどの焼き菓子にも。
- BAMBUNO
- 奈良県奈良市今御門町22
- https://www.naraitalian-bambuno.com/






































