

奈良には「氷室神社」という
氷の神様を祀る有名な神社があり、
その昔は天皇に氷を献上していた歴史も。
このように古くから氷と深い関係にある奈良では、
近年になって街をあげてかき氷を作るようになり、新たな奈良名物として人気が高まっています。
紹介するのは、各店舗の工夫が詰まった、
クリエイティビティに富んだメニューばかり。
あなたの中の<かき氷>のイメージが
覆るかもしれません。
※情報はすべて2024年9月時点のものです。


一緒にめぐるのは きょん。さん
食事のあとにコーヒーをゆっくり味わう。そんなカフェならではの体験に心を奪われて以来、カフェめぐりが人生の一部となった「きょん。」さん。最高のカフェ体験を求めて、日本のみならず世界を飛び回る、大注目のデジタルクリエイター。


静かな路地を進むと、なつかしさを感じる一軒の建物が。
ここは、昭和レトロな学校をテーマにしたかき氷店です。
世界観へのこだわりは店内・外観の随所に現れており、写真を撮る手が止まらないこと間違いなし。
人気ナンバーワンの定番メニューが「若草山」。
芝生の緑は、宇治抹茶シロップ・ピスタチオシロップで表現されており、山の頂上にはこの店自慢のフィアンティーヌでかたどった子鹿さんが。
かき氷の魅力は、遊び心あふれる見た目だけではありません。
中に隠されている味のバリエーションもポイントのひとつ。
桜ミルクシロップ、チョコレートシロップ、黒糖シロップなどと、次々と変化していく味に心が躍ります。
2番目に人気のメニューが「キャラメルマキアート氷」。
外側を彩るのはチョコレートのエスプーマ。
加えてラズベリーソースが見た目にも味にも華やかさをプラス。
さらに、中から登場するキャラメルシロップ、珈琲シロップなどが、
甘みと苦みの絶妙なハーモニーを作り上げています。
中心部の喧騒から少し離れてほっと一息つきたい方にぴったりのお店です。
- ならまち分校スイーツ部
- 奈良県奈良市南城戸町28-34
- Instagram:@naramachi_bunkou_sweets

東大寺からほど近く、地元の方や観光客から愛される老舗和菓子店。
看板商品のわらび餅は、奈良を代表する伝統銘菓の一つです。
奈良総本店のかき氷は2017年から提供を始めて以来、瞬く間に人気商品になりました。
ご紹介するのは、「まるで『きなこクリーム大福』氷(自慢の生わらび餅入り)」。
ふわふわ&もちもちの食感、ミルクの風味が濃厚なクリーム、そして香り高いきなこ。
人気商品「きなこクリーム大福」の特徴をそのまま、かき氷に大変身させた一杯です。
中にはわらび餅、粒あんも入っていて食べ応えも抜群。
外側を覆う口どけの良い求肥もたまりません。
「きなこクリーム大福」は、わらび餅の名脇役であるきな粉を主役にするべく考案された商品。
大豆本来の風味が楽しめるオリジナルレシピのきな粉には、根強いファンも多いのだとか。
他にもずんだミルク、濃厚抹茶ミルクなど、和菓子屋ならではのかき氷メニューが揃っています。
昭和初期に飴屋としてスタートした千壽庵吉宗。その伝統とこだわりが詰まった一杯をぜひ味わってみてください。
- 喫茶 千壽茶寮(千壽庵吉宗奈良総本店内併設)
- 奈良県奈良市押上町39-1
- https://senjyuan.co.jp
- Instagram:@nara_warabimochi

「ホテル日航奈良」の中にある開放感あふれるカフェ。
「ロビーラウンジ ファウンテン」では、季節に合ったさまざまなかき氷が年間を通して楽しめます。
ご紹介するのは季節限定のメニュー「ふわっとコーンキャラメル氷」。
「ロビーラウンジ ファウンテン」の中でも1、2を争うほど人気のメニューです。
その名の通りとうもろこしを使ったかき氷で、鮮やかな黄色は北海道コーン・牛乳・生クリームで仕上げたクリーミーなエスプーマ。
コーンポタージュのような、まろやかでやさしい甘さが体に染みわたります。
中にはキャラメルソースと食感のいいチョコシリアルが包まれており、甘さとの程よいバランスが保たれています。
そして、横に添えてあるキャラメルムースはパティシエが手作りした超本格スイーツ。
このような細部に、ホテルのラウンジならではのクオリティが感じられます。
提供されるメニューは時期によって異なるので、ホームページをチェックしてから行くのがおすすめ。
非日常な空間の中で、贅沢にかき氷を楽しんでみてはいかがでしょうか。
- ホテル日航奈良
ロビーラウンジ ファウンテン - 奈良県奈良市三条本町8-1
- https://www.nikkonara.jp/restaurant/fountain/
- Instagram:@hotelnikkonara

ここで紹介するのは、「芋氷」と呼ばれるお芋を使ったかき氷。
情緒あふれるエリアに佇む「維新蔵」の人気メニューです。
「維新蔵」は鹿児島に本店を構える焼き芋専門店。
日本のお芋文化を発信できる場所として、海外から多くの人が訪れる古都・ならまちに出店しています。
メインの味となるのは、さつまいもと同じ地域で生産される『知覧茶』を使った、甘くてまろやかなお茶っ葉シロップ。
濃厚な和の香りが、添えられた白玉とよく合います。
その上から『どろ飴』という蜜をかけていただくのが「維新蔵」流。
『どろ飴』はさつまいもからできた蜜で、鹿児島で古くから食されていた伝統食です。
ビタミンCや食物繊維が豊富で、ヨーグルトにかけるなど蜂蜜のように使うのもおすすめ。
お土産用に店内で購入もできますよ。
そして目玉は、「維新蔵」の名物『蜜芋』。
糖度が高く柔らかいのが特徴で、とろけるような食感と甘さは食べてみてきっと驚くはず。
蜜芋専用の蔵で100日以上寝かせ、低温でじっくり焼き上げているのだそう。
「芋氷」の提供は5月〜10月頃までですが、他にも選ぶのが大変なほど魅力的なメニューがそろっています。
ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
※「芋氷」の詳しい提供時期は店舗へご確認ください。
- 焼き芋専門店
維新蔵 ならまち店 - 奈良県奈良市下御門町4番地 eリュエル 1F
- https://ishingura.official.ec/
- Instagram:@yakiimo_ishingura

近鉄奈良駅から徒歩数分。
個性豊かなお店で賑わう通りに「煌めきの卵」はあります。
その名の通り、卵かけご飯の専門店ですが、実はかき氷でも有名なお店。夏はとくにかき氷メニューに力を入れています。
まずご紹介するのは「チョコミント」。
さっぱりとしたミントは刺激が強すぎず、チョコレートの甘さもしっかりと感じられます。
ここのかき氷の特徴は、口に入れた瞬間に広がるふんわりとした食感。
味つけした液体を瞬間冷却し、糸状の氷にする機械を使っているからなんだそう。
口の中でじんわりと溶けてゆく感覚がやみつきになります。
そして人気ナンバーワンのメニューは、「フレーバーティー(紅茶)」。
知る人ぞ知る、高級紅茶ブランド「アムシュティー」の茶葉を使った、上品な味わいの一杯です。
茶葉の種類は日替わりなので、訪れるたびに違った味が楽しめるのも人気の理由。
ナイフとフォークでいただく、新感覚のかき氷。
ふわっと軽い口当たりなので、おやつにはもちろん、デザートとして食事と一緒に楽しむのもおすすめです。
- 卵かけご飯専門店 煌めきの卵
- 奈良県奈良市小西町8-1 ラフィーヌ東洋 2F
- https://kiramekinotamago.com
- Instagram:@kiramekinotamago

奈良観光の中心スポット・奈良公園バスターミナル内にあるお店。
奈良のかき氷ブームの火付け役となった大人気店「ほうせき箱」の姉妹店です。
通年の定番商品「SOUSUKE」は、奈良の食材だけを使った人気ナンバーワンメニューです。
ナッツの塩気、柿の甘み、コクのあるクリームチーズのエスプーマ。
台湾スイーツから着想を得た絶妙な味の組み合わせに、熟柿ソースをかけていただきます。
この日の限定メニューは「夏のモヒート氷」。
ライムやミント、ハイビスカスティーなど、爽やかかつ華やかなシロップが見事に調和。
たくさん歩いた体に染みわたる、蒸し暑い季節につい食べたくなる一杯です。
お好みでホワイトラムかけていただくと、よりオトナな味に。
期間限定メニューは季節によって変わるので、公式インスタグラムで最新の情報を要チェックです。
併設されたショップでは、名物の柿の葉茶をはじめとしたお土産の販売も充実。
奈良への愛が詰まったあたたかな空間で、かき氷を堪能できます。
- 柿の葉茶専門店 SOUSUKE byほうせき箱
- 奈良県 奈良市登大路町 76奈良公園バスターミナル西棟1F
- https://sousuke-kakiha.com/
- Instagram:@kakiha_sousuke





































