みたらいけいこく
みたらい渓谷
みずみずしい緑に包まれる美しい渓谷。エメラルドグリーンに輝く清流沿いには遊歩道が整備されており、つり橋からは大小さまざまな滝と、神秘的な巨岩群を見下ろすことができます。
みたらい渓谷・洞川自然研究路コース
みたらい渓谷は四季をとおして、滝とエメラルドグリーンの水、巨岩・奇岩のおりなす美しさは例えようがありません。洞川自然研究路では鍾乳洞や吊り橋をめぐります。洞川温泉街はどこか懐かしい風情があります。
コース・順路
天川川合～みたらい滝～洞川温泉（約7キロ）
洞川温泉〜面不動鍾乳洞〜母公堂〜五代松鍾乳洞～竜泉寺
（約8キロ）
開館時間・営業日等はお出かけ前に各施設へ直接お問い合わせ下さい。
どろがわおんせん
洞川温泉
標高820mあまりの山里にある温泉街。夏でも日陰は涼しいほどで、関西の軽井沢とも呼ばれています。龍泉寺を中心とした街並みにはレトロな趣の商店が軒を連ね、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます。
めんふどうしょうにゅうどう
面不動鍾乳洞
特別天然記念物に選ばれた全長約280mの鍾乳洞。洞内には何万年もの歳月をかけてつくられた幻想的な風景が広がります。1年を通して8度前後と、涼を楽しむことができるところも特徴です。
ははこどう
母公堂
女人禁制の結界口に佇むお堂。山岳修練者に会いに来た母親が危険な目に遭わないように、と庵を立てたことが始まりなのだとか。現在では、安産祈願のご利益があるお堂としても知られています。
りゅうせんじ
龍泉寺
約1300年前、大峯山の開祖である役行者によって草創された名刹。海抜1719.5mの山頂にあざやかな朱色で彩られた本堂が佇み、背景に広がる緑豊かな森林と美麗なコントランストを織りなします。
