みのむしあん
蓑虫庵
松尾芭蕉の門人・服部土芳が住んでいた草庵。庵開きの祝いとして芭蕉が贈った句「みの虫の音を聞きにこよ草の庵」にちなんで名付けられたのだとか。敷地内に息づく澄んだ空気は、しばし都会の喧騒を忘れさせてくれます。
伊賀流忍者と松尾芭蕉のふるさとでゆかりの施設や史跡が多く、藤堂高虎が築いた上野城の城下町は「小京都」とも例えられます。上野城の石垣は日本屈指の高さを誇ります。町は近年のNINJAブームで外国人からも人気の高い町のタウンウォーキングを楽しんでください。伊賀牛の名店でもお食事を。
みのむしあん
松尾芭蕉の門人・服部土芳が住んでいた草庵。庵開きの祝いとして芭蕉が贈った句「みの虫の音を聞きにこよ草の庵」にちなんで名付けられたのだとか。敷地内に息づく澄んだ空気は、しばし都会の喧騒を忘れさせてくれます。
かぎやのつじ
日本三大仇討の一つと言われる「伊賀越仇討」の舞台。弟を殺された渡辺数馬が、剣豪として有名な義兄・荒木又右衛門の助太刀を得て、河合又五郎に仇討を成し遂げた場所といわれています。
うえのこうえん
桜の名所として知られる公園で、広大な園内には白い三層の城郭で構成された「伊賀上野城」や、伊賀が生んだ俳聖松尾芭蕉の旅姿を模した「俳聖殿」が佇む。瑞々しい自然に包まれながら豊かな歴史風情を感じることができます。
はいせいでん
俳聖と呼ばれる松尾芭蕉の生誕300年を記念して1942年に建てられた八角堂。笠をかぶり、蓑を羽織って旅した芭蕉を模した外観が印象的です。2010年には国の重要文化財に指定されています。