お客様満足度向上への取り組み
2022年度

近鉄では、お客様に ”より快適に” ”より便利に”ご利用いただけるよう 更なる『改善』に取り組んでいます。

事例紹介

〇大阪~奈良~京都を結ぶ観光特急「あをによし」を運行しています(2022年4月29日~)

2022年4月29日より、大阪難波駅~近鉄奈良駅~京都駅間を乗り換えなしで結ぶ観光特急「あをによし」(4両1編成)を運行しています。
座席は、ゆったりとおくつろぎいただけるツインシート(2名様用)と、半個室のようなプライベート空間のサロンシート(3~4名様用)の2種類をご用意しており、内外装は、古都奈良の正倉院の宝物をモチーフとした天平文様など、乗った瞬間から歴史、文化を感じられるデザインとなっています。
また、販売カウンターを設置しており、奈良県産品を使ったスイーツや車内限定のオリジナルグッズをはじめ、クラフトビール、おつまみなどを販売しています。

〇近畿日本鉄道ホームページをリニューアルしました(2023年3月1日)

ご利用が多い、スマートフォン端末での操作向上を図るとともに、トップページと各種情報へのナビゲーションを刷新しました。

パソコン向け
スマートフォン向け

〇QRコードを活用したデジタルきっぷサービスを開始しました(2022年3月~)

2022年3月からQRコードを活用したデジタルきっぷサービスを開始しました。
デジタルきっぷサービスは、WEBサイト「きんてつチケットEモール」で24時間いつでもどこでもデジタルきっぷ購入することができ、スマートフォン上に表示されるQRコードを駅の自動改札機にかざすことで、購入から利用までスマートフォン一つでスムーズに旅行をお楽しみいただけるサービスです。
サービス開始当初は、「伊勢神宮参拝デジタルきっぷ」や「伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポート デジタルまわりゃんせ」など、近鉄名古屋駅を発駅として伊勢志摩を周遊するきっぷを発売していましたが、2023年2月から利用開始駅に大阪・京都エリアの一部の駅を追加したほか、同年4月からは「桃山御陵前~京都デジタル回数きっぷ」など日常のシーンでご利用いただけるきっぷの発売を開始いたしました。
今後も利用エリアやデジタルきっぷの種類を順次拡大していきます。

※「QRコード」は(株)デンソーウェーブの商標登録です。

〇キャッシュレス化を推進しました(2022年9月~)

2022年9月より定期券購入時に従来のKIPSクレジットカードに加えて、Visa・Mastercard・JCBの各種クレジットカードをご利用いただけるようになりました。
また、2023年1月よりQRコードを活用したデジタルきっぷサービス「きんてつチケットEモール」において電子決済サービスPayPayの取り扱いを開始したほか、同年3月より近鉄特急チケットレスサービスで利用可能なクレジットカードにアメリカン・エキスプレスカードおよびダイナースクラブカードを追加しました。
今後もお客様のニーズに合わせて、キャッシュレス化の推進に取り組んでまいります。

きんてつチケットEモールの決済方法選択画面
近鉄特急チケットレスサービストップページ

※QRコードは㈱デンソーウェーブの登録商標です。
※Apple、Appleロゴ、Apple Payは米国および他国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※Google、Googleロゴ、Google PayはGoogle LLC.の商標です。
※PayPay は、PayPay株式会社の登録商標です。

〇駅舎を改築しました

橿原線 結崎駅(6/5)

新駅舎(西口)
橿原神宮前駅方面ホームのスロープ
大和西大寺駅方面ホームの待合室

大阪線 堅下駅(7/26)

東改札口(下りホーム側)
スロープ(西駅舎)
多機能トイレ

大阪線 法善寺駅(9/28)

西改札口(上りホーム側)
スロープ(東駅舎)

〇駅舎をリニューアルしました

南大阪線 針中野駅(7/29)

コンコース
ホーム
トイレ

生駒鋼索線 宝山寺駅(2/16)

改札内コンコース
ホーム

○駅のベンチをリニューアルしました(15駅)

大阪線 
布施駅(1/26)、榛原駅(2/14)、名張駅(2/16)、桔梗が丘駅(3/14)、伊賀神戸駅(3/16)
橿原線 
西ノ京駅(3/24)、橿原神宮前駅(3/23)
南大阪線
大阪阿部野橋駅(3/29)、尺土駅(3/15)、高田市駅(3/7)
山田線 
松阪駅(2/2)、伊勢市駅(2/18)
鳥羽線 
宇治山田駅(3/3)、鳥羽駅(3/18)
志摩線 
鵜方駅(2/28)
名張駅
松阪駅

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