スタンダードタイプ/ビスタEX
スタンダードタイプ
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次世代を担う汎用VVVF特急
スタイリッシュなツートンカラーの外観と落ち着いた車内が自慢の近鉄の主力特急。
通勤や出張、旅行などで、ゆったり快適な車内空間を提供しながらお客様をお運びします。
座席
やさしさ設計
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照明は天井中央の間接照明と荷棚下に仕込まれたグローブ灯の組み合わせ。 落ち着いた高級感のある照明となっています。 空調はマイコン制御クーラーのほか、座席上にスポットクーラー吹き出し口を取り付け、4両編成車両には車いす対応席を設けるとともに、扉や空間を広くした多目的トイレを設けています。
くつろぎ設計
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グレーの横ストライプの座席シートは、座席間距離を従来の特急車両(980mm)より1000mmに広げ、ゆとりの空間を確保しました。 落ち着いた室内カラーやハイグレードな回転式リクライニングシートを採用。 また、フットレストも設置。 椅子を倒せばいっそうくつろいでいただけます。 シートの転換は、近鉄ではこれまで背起こし式でしたが、この22000系からペダル式となりました。
座席図
空席案内
ビスタEX
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1978(昭和53年)、近鉄特急のシンボルである「2階建電車」ビスタカー3世として誕生。
近鉄特急のシンボルカーの一つ。 4両編成で、中間車2両が2階建ての個性的な特急です。 車内には吹き抜け構造もあり独特の空間をつくり出しています。 階下席にはグループ専用席(3~5人)を設けています。
座席
2階建て車両
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人気の高い階上席は側窓に曲面ガラスを用いて高さを拡大し、椅子のシートピッチを広げました。 階下席は出入口両側に配置されサロン風小客室となっています。
階段出入口部分は階上席天井高さまで吹き抜け構造として、独特の空間をつくり出しています。
階下席は、3名様以上のグループの方への専用席として発売しています。