お客様満足度向上への取り組み
2021年度

近鉄では、お客様に ”より快適に” ”より便利に”ご利用いただけるよう 更なる『改善』に取り組んでいます。

事例紹介

〇大阪難波駅・近鉄名古屋駅毎時0分発の名阪特急は、すべて「ひのとり」で運転しています(2021年2月~)

「ひのとり」は、「くつろぎのアップグレード」をコンセプトに、車内の快適性を追求した、都市間輸送の新たなスタンダードとして開発した車両です。日本で初めて全席にバックシェルを採用し、大型荷物も収容可能なロッカーや荷物置きスペース、多言語での案内表示、無料インターネットサービスなども備えております。さらに、プレミアム車両では、電動式フルアクティブサスペンションを設置、全席本革の3列シートで座席間隔を日本最大級の130cmとしています。
2020年3月14日に運行を開始し、2021年2月13日以降は、大阪難波駅・近鉄名古屋駅毎時0分発の名阪特急は、すべて「ひのとり」で運転しています。

〇駅舎を改築しました(1駅)

京都線 狛田駅(6/16)

東駅舎(出入口)

〇駅のトイレをリニューアルしました(2駅)

京都線 狛田駅(6/16)

狛田駅(多機能トイレ)

奈良線 大和西大寺駅(9/16)

大和西大寺駅

〇他社との列車走行位置情報サービスの相互連携を拡大しました(2021年11月)

列車走行位置情報サービスにおいて、乗換えや直通運転を行う会社間のアプリやWebサイトに遷移できる相互連携機能について、阪神電鉄の「阪神アプリ」と南海電鉄の「南海アプリ」に加え、JR西日本の「WESTER」や、京阪電鉄の列車走行位置サイトとも、連携が行えるようになりました。

連携している駅は以下のとおりです。(他社の駅名が異なる場合はカッコ内に記載)

連携会社 連携駅
南海電鉄

大阪難波(なんば)、河内長野

JR西日本

大阪難波(JR 難波)、鶴橋、河内永和(JR 河内永和)、俊徳道(JR 俊徳道)、桜井、京都、新田辺(京田辺)、新祝園(祝園)、大阪阿部野橋(天王寺)、吉野口、柏原、王寺、新王寺(王寺)、天理

ウェブサイトのJR西日本の列車走行位置情報サービス画面が表示されます。

阪神電鉄

大阪難波

京阪電鉄

丹波橋

ウェブサイトの京阪の列車走行位置情報サービスのトップ画面が表示されます。

連携イメージ

〇「ひのとり」「しまかぜ」車内において、雑誌・ビジネス書などの電子書籍読み放題サービスを開始しました(2022年1月)

「ひのとり」「しまかぜ」の車内において、お手持ちのモバイル端末からFree Wi-Fiサービス「Kintetsu_Railway_Free_Wi-Fi2」に接続いただくと、週刊誌や旅行ガイド、ビジネス書(要約版)などの電子書籍が無料でお楽しみいただけるサービスを開始しました。

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